Pierce The Forefinger

歩くマーフィーの法則

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  塗装持ち手 


キットを全く弄れないので「技法・考察」カテゴリで間を持たせる他ない。模型を始めようと思った時最初はエアブラシを買う予定なんて毛頭無かったんですが後学の為にと色々調べて回ってたんです。それで、どこもかしこも竹串に両面テープを巻いてダボに固定って方法を見かけたので、エアブラシを揃えた後は妄信的にその手法を使っていたわけです。しかしダボといってもキットによって径が様々、ダボが無いパーツさえあったりしますよね。結局塗装する時は上の写真の様な目玉クリップを竹串に固定した物と、今まで通り両面テープを巻いたものを使っていました。ただこれが面倒臭い。というのも、どのパーツにクリップ竹串を、どのパーツに粘着竹串を使うかの判断が待ってるわけです。統一規格があれば1つの持ち手で良いんでしょうけど、パーツ一つ一つに同じ形状のダボ、面があるとは限らない。あと、クリップ持ち手の場合竹串を支える土台の占有面積が大きくなってしまうのも問題です。


ここでまたAizerさんが登場。氏が塗装に使っているのが「へなちょこ棒」という持ち手(名称は発明者(?)の名前に由来します)。これはプラ棒の先端にドリルで穴を開け、真鍮線を固定した物です。勿論そのままでは使えませんからパーツ側にも穴を開けます、これが統一規格になるわけです。へなちょこ棒を使うメリットは①持ち手1本あたりの土台占有面積が小さい、②ダボが無いパーツも保持できる、③粘着力を気にする必要が無い、とこんな感じに先の2種類の持ち手の良いとこ取りなわけです。デメリットがあると言えばパーツ側だけ穴を開ける手間がかかるぐらい。




例えばこのリボーンズガンダムの肩パーツ。他パーツで隠れる部分が少なく表裏満遍なく塗装しなければなりません。ところが凹ダボどころか両面テープの粘着力でどうにかなるような面も無く、更に一番小さいサイズのクリップで挟んでもクリップが塗料の進路を妨げるので位置を変えて二度塗装する必要があります。へなちょこ棒なら凸ダボの根元に穴を空けてしまえば解決。径がピッタリ故にしっかり固定でき、真鍮線自体が細いため塗料の進路も確保。

作り方は先の通りです。自分の場合手元に腐るほど竹串が余っていたこともあって竹串でプラ棒を代用しました。プラ棒高いですしね。竹串のお尻にアタリをつけてΦ0.8mmドリルで3~4mmの深度に開口、13mmでカットしたΦ0.8mm真鍮線を流し込み瞬間接着剤で固定。繊維が縦方向にあるから開口時に裂いてしまうことに注意。また真鍮線を刺した時に裂けないための保険として、開口した後10mmで切り出したマスキングテープを巻いてあります。とりあえず130本程作りましたがもう二度と作りたくないぐらい疲れました。でも労力に見合うだけの便利さを実感できるので、持ち手に困ってる方は作ってみてはいかが。

持ち手について書いただけなのに過去最長のエントリとなりました(笑)

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://piercetheforefinger.blog88.fc2.com/tb.php/36-b6b3c2fa

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。